メタプロパティ

メタプロパティ ダイアログ ボックスでは、CAD メタデータとユーザー定義プロパティを管理できます。

このダイアログ ボックスを表示するには、[プロパティ]ウィンドウ枠のツールバーで メタプロパティを管理します をクリックします。

次のトピックについて説明します。

一般情報

メタプロパティは通常のプロパティと多くの類似点があります。

  • [プロパティ]ウィンドウ枠でメタプロパティを表示し、編集します。 CAD メタデータおよびユーザー定義プロパティは[ユーザー プロパティ]にリストされます。
  • ビューで必要に応じて、またはアニメーション中に、メタプロパティの値を変更します。
  • メタプロパティの定義と基準値は、Composer の .smgXml ファイルに保存されます。 ビューとアニメーションに対するメタプロパティ値は、それぞれ .smgView ファイルと .smgSce ファイルに保存されます。

プロダクトに補足情報を追加するには、ユーザー定義プロパティを作成します。

PLM 環境など、カスタマー システムからのメタデータでは、正確なメタデータを抽出するために Composer の統合が必要です。 メタプロパティについて記述するには XML ファイルを作成します(後述の「XML 記述の例」を参照)。

メタプロパティの作成

メタプロパティを作成するには、 をクリックします。 メタプロパティを作成します(Create meta-property)ダイアログ ボックスで、プロパティ名を入力し、OK をクリックします。

注: メタプロパティには "Meta." 接頭部が必要です。 このダイアログ ボックスからメタプロパティを作成したときに、この接頭部は自動的に追加されます。 メタプロパティをインポートするために XML を作成する場合は、プロパティ名の先頭に「"Meta."」が付いていることを確認してください。

メタプロパティの削除

メタプロパティを削除するには、 をクリックし、削除するメタプロパティを選択して、 をクリックし、はい(Yes)をクリックします。

警告: メタプロパティを削除すると、すべてのアクターからそのプロパティが削除されます。

定義

コマンド名 説明
名前 作成しているメタプロパティ、または をクリックして選択した既存のメタプロパティの名前を表示します。

注:

  • メタプロパティ名には、ラテン文字の英数字だけを含めることができます。
  • 既存のメタプロパティの定義は修正できません。 既存のメタプロパティを選択する場合、すべてのフィールドは読み取り専用になります。
  • CGM フォーマットで生成され、S1000D 4.x 標準、CGM_ApplicationStructureIdentCGM_ApplicationStructureNameCGM_Id、およびCGM_hotspotTitleに準拠するテクニカル イラストレーションでは、ホットスポット エレメントの対応する属性について、XML コンパニオンで使用される値を指定します。 『[オプション]タブ』を参照。

ラベル "Meta."」接頭部なしでメタプロパティの名前を指定します。

注: ラベルは、メタプロパティが使用された場所([プロパティ(Properties)]ウィンドウ枠、ワークショップなど)で Composer に表示されるテキストに対応します。 このラベルにはラテン語の英数字以外の文字を使用することができます。

タイプ プロパティのデータ タイプを指定します。これによって、プロパティに割り当てることができる値が決定されます。 次のいずれかを選択します。
  • [文字列]
  • Bool(ブール)](ブール値の true または false)
  • Int(整数)](整数)
  • Float(浮動小数)](浮動小数点数)
  • [Date(日付)]
  • [色]
アニメーション アニメーション中にメタプロパティを変更できます。 [プロパティ]ウィンドウ枠では、 でアニメ化できないプロパティにマークが付けられます。
マージ プロパティをマージできることを指定します。 この選択を解除した場合、Composer では、プロパティ値の異なるマージ アクターでプロパティが隠されます。
表示 [プロパティ]ウィンドウ枠にプロパティを表示します。
単位 ([タイプ]が[Int(整数)]または[Float(浮動小数)]の場合に使用可能)。整数と浮動小数点のプロパティに対して単位を指定します。
限界 ([タイプ]が[Int(整数)]または[Float(浮動小数)]の場合に使用可能)。整数と浮動小数点のプロパティに対して、最小値([最小])と最大値([最大])を指定します。

プロパティ

コマンド名 説明
選択にメタプロパティを含めます。 選択したアクターに新しいメタプロパティを追加します。

XML 記述の例

次の例では、.smgXml ファイルで定義されるメタプロパティ定義を示します。

注: メタプロパティ名には Meta. 接頭部が必要です。

<Server Type="PropertyDefinitions"> <MetaProperties> <Meta Name="Meta.Description" Type="String" DefaultLabel="Description" Mergeable="1" AnimAble="1" VizAble="1" VizOrder="-1"/> <Meta Name="Meta.PartNumber" Type="String" DefaultLabel="PartNumber" Mergeable="1" AnimAble="1" VizAble="1" VizOrder="-1"/> <Meta Name="Meta.Revision" Type="String" DefaultLabel="Revision" Mergeable="1" AnimAble="1" VizAble="1" VizOrder="-1"/> </MetaProperties> </Server> ...... ...... <Actor.Name Value="F0189-CAGE-E1.1"/> <Meta.PartNumber Value= "67725" /> <Meta.Revision Value=" 1.a "/>

再利用を容易にするために、別の .smgMeta ファイルにメタプロパティ定義を保存することもできます。 例えば、.smgXml ファイルでは、次のようにメタプロパティ定義ファイルを参照できます。<Server Type="PropertyDefinitions" FileName="metas.smgMeta"/> ここで、metas.smgMeta には次のものが含まれます。<MetaProperties><Meta Name="Meta.Description" Type="String" DefaultLabel="Description" Mergeable="1" AnimAble="1" VizAble="1" VizOrder="-1"/><Meta Name="Meta.PartNumber" Type="String" DefaultLabel="PartNumber" Mergeable="1" AnimAble="1" VizAble="1" VizOrder="-1"/><Meta Name="Meta.Revision" Type="String" DefaultLabel="Revision" Mergeable="1" AnimAble="1" VizAble="1" VizOrder="-1"/></MetaProperties>

注: 外部メタプロパティ ファイルを見つけるために、データパス メカニズムが使用されます。 『データ パス』を参照。